読書好きの私^^
最近は
井沢元彦2冊続けてからの東野圭吾。
推理小説が続いたので、今度は何にしようか・・・
と思いつつ、図書館に行くと
なぜか、村上春樹が気になる・・・
以前、ノルウェーの森を読んだんだけど
私にはあの世界観が無理で、それっきりの村上春樹^^;
それがなぜか気になるので、苦手意識を克服しようかと思い
「スプートニクの恋人」を借りてみました^^
内容はともかく、何がびっくりしたかと言うと舞台となっている場所です^^
まずは「国立」&「吉祥寺」w
先日行ったばかりの聖地です♪
そして物語が進み、話しはギリシャのある島へ・・・
この島の名前は小説の中には出てきませんが・・・
以前トルコからギリシャのロドス島に船で移動する時、夜明け前にその船は小さな島に着港しました。
真っ暗でただの暗いこんもりとした形が、日の出と共にその島は太陽の陽を浴びて、
徐々に徐々に姿を現すのですが、それがもうすっごい幻想的で、小さな島の斜面に
白い壁のかわいい形の家々が見えてきてその様子がかわいいのなんのって!!
ここは妖精の島なのかな??って思うような、とてもメルヘンな世界です♪
本当に本当に感動的な夜明けでした♪♪♪
で、この島の名前は何だろう??と思い、いつか訪れたい!と思い
調べたら
「ハルキ島」^^
名前が一緒という事で村上春樹が訪ねた事がある。との事でした^^
物語の島はこの島に間違いない!!
船からしか見てないけど、小説での描写はハルキ島です^^
内容はさておき^^;;;
何だか不思議なご縁を感じた本でした☆
そしてこの時期の村上春樹さん。
毎年ノーベル文学賞 候補になってますね^^
ここで受賞してたら、もっともっとご縁を感じてたんだろうな^^;
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